Books written by 山下明生

  • 7只老鼠在海边

    7只老鼠在海边

  • 7只老鼠学钓鱼

    7只老鼠学钓鱼

  • かさじぞう

    お正月をむかえるため、かさを売りに出かけたおじいさん。しかし、大みそかにかさは売れません。その帰り道、おじいさんが六地蔵の前を通り過ぎると「ドス!」と大きな音が......。おじいさんの優しい心が、大みそかに奇跡をよぶ昔話の名作を、擬音や響きの良い言葉を取り入れて再話しました。読む楽しさを実感できる物語の世界を、温もりのある絵がふっくらと豊かにはぐくみます。長く読みつがれる「かさじぞう」ができあがりました。

  • ねずみのよめいり

    かわいい1人娘にふさわしいのは誰? 今も昔も、親が子の幸せをを想う気持ちは同じ。ねずみ村の村長は、世界一りっぱなお婿さんを求めて、海へ山へとさがしまわります。そして、とうとうとうとう見つけたお婿さんは......!? インドなど世界のあちこちに似たお話が伝わっていますが、この『ねずみのよめいり』は、我こそは世界一という、自信たっぷりのお婿候補たちがおかしく、また、ねずみの娘の恋心もかわいい山下明生版です。

  • したきりすずめ

    大きいつづらと、小さいつづら、かわいい子すずめのお土産はどちらを選ぶのが正解か...... 日本五大昔話のひとつ『したきりすずめ』は鎌倉時代初期には原型があり、さまざまな形で全国に伝わっています。そのおなじみのお話が、軽快で痛快な絵本になりました。童話作家・山下明生が、物語を鮮やかにうかびあがらせ、漫画家・しりあがり寿が、昔話の世界に挑戦した意欲作です。リズムの良い文章は音読にもぴったりです。

  • 七隻小老鼠去海邊

    七隻小老鼠去海邊