ぼくらの頭脳の鍛え方: 必読の教養書400冊

ぼくらの頭脳の鍛え方: 必読の教養書400冊
ISBN-10
4166607197
ISBN-13
9784166607198
Pages
326
Language
Japanese
Published
2009-10
Authors
立花隆, 佐藤優

Description

今、何を読むべきか?どう考えるべきか?「知の巨人」立花隆と「知の怪物」佐藤優が空前絶後のブックリストを作り上げた。自分の書棚から百冊ずつ、本屋さんの文庫・新書の棚から百冊ずつ。古典の読み方、仕事術から、インテリジェンスの技法、戦争論まで、21世紀の知性の磨き方を徹底指南する。

Similar books

  • 「知的野蛮人」になるための本棚
    By 佐藤優

    1人の人間の能力や経験には限界がある。この限界を突破する最も効果的な方法が読書だ。著者は、「読書によって教養をつけるためのコツがある。数学で分数が理解できていない人が、微分、積分に関する本を読んでも、絶対に内容を理解することはできない。それと同じように政治や経済、あるいは恋愛についても、本には読む順番がある」と言う。本書では、当代随一の読書家である著者が、「意味のある読書とは何か」「詐欺師の視点に学ぶ」「格差の本質を知る」「『テロ』を起こす人々とは」「オバマ大統領の戦略」「北朝鮮をめぐる情報戦」など、57の重要テーマについて「真っ先に読むべき2冊」を厳選して紹介。この2冊をきちんと読んでおけば、自分の頭で現在起きている出来事を読み解くことができるようになる。佐藤流の「知的野蛮人」になるための「書店活用法」「選書術」「読書法」を開陳した、巻頭・巻末の文庫版<紙上特別講義>も必読! 【PHP研究所】

  • ぼくはこんな本を読んできた: 立花式読書論、読書術、書斎術
    By 立花隆

    「同テーマの類書を読め」「自分の水準に合わぬ本は途中でも止めろ」「?と思ったらオリジナル・データにあたれ」...、実戦的読書のためのアドバイスから、書斎・書庫をめぐるあれこれ、そして驚異的な読書遍歴を物語る少年時代の作文まで。旺盛な取材、執筆活動の舞台裏と「知の世界」構築のためのノウ・ハウを全公開する。

  • ぼくが読んだ面白い本・ダメな本そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術
    By 立花隆

    この本一冊で三百冊分の威力!立花隆の知的宇宙を大公開。

  • ぼくの血となり肉となった五〇〇冊そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊
    By 立花隆

    ぼくの血となり肉となった五〇〇冊そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊

  • 東大生と語り尽くした6時間立花隆の最終講義
    By 立花隆

    2021年4月に亡くなった「知の巨人」立花隆さんは90年代後半から、母校・東京大学のゼミ(立花ゼミ)で講義をおこなっていました。その最終回となったのが、2010年に20歳前後の若者たちに向けて語ったものです。古稀を迎えた立花さんの話は「自身の20歳の頃」「宗教」「スーパーコンピュータ」「デカルト」「世界史」「世界情勢」など多岐にわたり、午後3時にスタートした講義は午後9時すぎまで続きました。本書は、この「立花流白熱教室」をまとめたものになります。「いかに死と向き合うか」など中年・壮年世代にとっても「人生の指針」となる一冊です。

  • 生、死、神秘体験
    By 立花隆

    「私はいかにしてここに存在するようになったのか」という自分の存在根拠を追い求めた立花隆は「生命」とは何か、「私」とは何か、「臨死体験」とはどういった現象かを追求し、生と死の境界点を探して漂流する。死のプロセスを知ることにより、彼の考えはどう変化したのか。10人の碩学との対話が明らかにする。

  • 脳を鍛える: 東大講義「人間の現在」
    By 立花隆

    人間はどこからきて、どこに行こうとしているのか―。それを知るための本物の「知」は、いかに獲得するべきか。自分の脳を自分で作るとは、どういうことか。宇宙論、生命論などの最先端科学から留年のススメなどの大学生活の智恵まで、多岐にわたるテーマを縦横無尽に講義する。あなたの知的好奇心を奥底まで刺激してやまない一書。東大生たちも目からウロコ。迫真の全十二講。

  • 自転車で痩せた人
    By 高千穂遙

    50歳の春、肥満体型と高脂血症、高血圧を改善するために手にしたのは、スポーツ自転車だった。わずか2年で24キロの減量を成し遂げ、体脂肪率は24%から10%以下に。明るく楽しく、そして激しく愛車に乗りまくる日々を活写するとともに、ダイエット成功の秘訣をすべて公開する。

  • 宇宙よ
    By 立花隆, 秋山豊寬

    宇宙よ

  • 完全版鏡の法則
    By 野口嘉則

    なぜ、読んだ人の9割が涙したのか?100万部を突破した感動の物語が、いまよみがえる!京セラ名誉会長稲盛和夫氏推薦!「人生とは自分の心を映し出す“鏡”である、というこのメッセージは、多くの人を勇気づけるだろう」 いじめにあう息子に心を痛める主婦・栄子が、あるコンサルタントから「鏡の法則」というゴールデンルールを教わります。その実践によって、長年関係が悪化していた父親との劇的な和解、そして息子のいじめの問題の解消、さらにはすべての幸せに通じる秘訣を手に入れます。 「久々に号泣しました」「心から親に感謝できました」「いままでゆるせなかった人をゆるせました」 大反響を巻き起こし、ミリオンセラーになった『鏡の法則』が10年たったいま、よみがえりました。いまの時代にこそ、多くの方々に読んでいただきたい物語です。 解説は、前作で反響があった親子関係の問題について大幅に加筆修正しています。完全版としてふさわしい1冊にパワーアップしました。