グローバルな視点で人々の幸福の追求を模索した龍馬。日本人特有の「仲良しこよし」とは一線を画する「敵の中にも味方をつくる」人間術。
西欧化の嵐に打ち拉がれた明治期、日本的な心の強さ・美しさを説いた名著『代表的日本人』。そのエッセンスをベテラン歴史作家が語る! 【PHP研究所】
常に世間をリードし、騒がせ続ける男、孫正義。その強さの秘密と規格外の仕事術を、元社長室長として最も身近で見てきた著者が説く。 【PHP研究所】
「できる人」と「できない人」の違いは、メモにある!「できる人」は、メモを単なる備忘録にとどめることなく、仕事の目的や人生の目標を書き、何度も見返すことによってビジネス社会を賢く行き抜く最強のツールとして活用しているのだ。本書では、基本のメモ術、メモによって成功をつかむコツなど、ビジネスシーンでのメモ活用法をおさえた上で、脳の働きを意識した新しいメモ術を提案する。それが、直感やひらめきをつかさどる「右脳」を活かした「イメージトレーニングメモ」「ハンティングメモ」、論理的思考や分析に優れた「左脳」の働きを駆使した「朝一番で見るべきメモ」「会議の時のメモ」、右脳と左脳の働きを統合させた「相手と自分を知るためのメモ」「企画書の書き方」などだ。30年以上メモを取り続け、メモを読み返すことによって生まれる「気づき」から、思い通りの人生を手に入れてきた著者による、「右脳」と「左脳」を意識した実践的メモ術! 【PHP研究所】
龍馬の人間的魅力は、「今日の自分は昨日の自分にあらず」と胸を張り、豪語するところ―すなわち、常に自己変革を遂げようとする明確な意志にあった。その熱い心と、意外に冷静で緻密な計算が、“一プラス一を三にも四にも、時には百にもする”人間関係を築いた。常に命がけで事に当たり、敵の中にも味方をつくった生き方には、われわれ現代人が学ぶべき「生きるヒント」が凝縮されている。
その人間的魅力、使える地頭力、創造的破壊力...。龍馬には、現代に活かすビジネスの極意があふれている!龍馬のことばから読み解く、33のビジネスのキモ。
「開国か攘夷か?」「尊皇か佐幕か?」―日本の行く末を案じ、また己の権力の増強を目指して、幕府や大名、志士たちが動乱の時代を駆け抜けた。しかし、ある者は権勢を振るった末に消え、ある者は“時代の先駆者”で終わった。本書は、政治学者の著者が「強大な政治力が失われる過程」を考察し、現代に通じる失敗の教訓を学ぶ。彼らが“新時代”から姿を消した理由がここにある!
墨俣の一夜城は本当にひと晩でできたのだろうか? 釣天井事件は? 龍馬暗殺の真相は? 「事件」の真相に迫る、歴史雑学の決定版。 【PHP研究所】
日本の群像: 読書案内・伝記編