☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆
これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、もうひとつ......。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、
毎日、お薬をつくっています。
☆この本の内容☆
妖精たちのために「夏至祭りのキャンドル」を作ることになったジャレット。
けれど、「先代の魔女ならどうするか?」ばかり考えて、自信が持てません。
それでもなんとかキャンドルを完成させたジャレットに、
妖精たちは、夏至の日のステキな秘密を教えてくれました......。