本書は、まずコミュニケーションのプロセスから説きおこし、続いて日米間の文化的特徴、意思の表現、行動様式の比較を行う。そしてスキルの開発、訓練の方法、さらにトレーニングの効果について実例を交えて、評価してゆく。本書から、コミュニケーションの原則やルールを知ることによって、アメリカ人との効果的な相互理解ができるようになる。
日本語文化圏における相互作用管理方略研究
生活習慣や価値観の違う人間同士がわかり合うのに必要な態度やスキルをやさしく解説しています。柔軟な思考と様々な文化を 受け止められるセンスを養うトレーニング問題を多数収録し、また異文化と接触する際におきる様々なエピソードも随所に紹介され、真の国際感覚を身につける ために最適の1冊となっております。
多文化社会に生きる現代の学生・社会人にとって必要な、異文化コミュニケーションの知識と考え方をわかりやすく解説。定番の入門書『異文化コミュニケーション』のよさを引き継ぎつつ、書名・執筆陣も変更し、内容を刷新した。
対人関係構築のためのコミュニケーション入門: 日本語教師のために
異文化間コミュニケーション摩擦の問題解明
「非帰国子女」の大学生が、試行錯誤の末、英語と人づきあいのコツを身に付け、国連機関の職員に--。これまで7カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境で働く際に必ず役立つ41のコツを、豊富な実体験をもとに伝えます。1)世界のどこでも、誰とでも働けるコツをご紹介本書では、仕事をする上での「日本人の強み」や、逆に「気を付けるべき点」について、実例を交えてご紹介します。「たまたまアメリカ人とエレベーターに乗り合わせたら、目を合わせるべきか」「2、3回仕事で会ったことのあるイタリア人と、あいさつはどのようにすればいいのか」「人と違うことを恐れず、嫌われる勇気を持つ」「自国について“多角的な理解”と“静かなプライドを持つ”」など、今日から使える「人づきあいのコツ」がちりばめられています。2)英語を効率的に、確実に身に付けるコツが分かる著者は、いわゆる「帰国子女」ではありません。ごく普通の高校生活を送っていましたが、大学時代のある出来事をきっかけに集中的に英語を学び、試行錯誤しながら英語を身に付けました。当然、山ほど失敗をし、回り道もしたと言います。そんな著者だからこそ書ける、効率的な英語の身に付け方を、実際に試した方法とともにご紹介しています。「文法の勉強に1年以上かけない」「まず伸ばすべきは“聞く力”」「きれいな発音より情熱が大切」「必要なのは才能ではなく、忍耐力」など、ポイントを押さえた英語力の伸ばし方は必見です。3)「どんなふうに働きたいか」を考える際に、羅針盤となる1冊就職活動中や転職活動中の人、あるいは今まさに外国人と働いている人などが、「どんなふうに働きたいか」「どうやったら、違う国の人と気持ちよく働けるか」を考える際に、この本が助けになるでしょう。【特典1:特典映像】[非言語コミュニケーションのコツ]著者出演の映像を、ウェブサイトにて読者限定でご覧いただけます。本書で取り上げた「アイコンタクト」や「ボディーランゲージ」、「沈黙」の例を盛り込んだ実践的な内容となっています。 ※特典映像はPCからダウンロードしてお楽しみいただけます。詳細は本書内をご覧ください。なおPCのみの対応となっておりますので、PCとPC用メールアドレスが必要です。
文化スキーマ理論に基づいた手法により分析
異文化間コミュニケーション: 欧米中心主義からの脫却
異文化コミュニケーションという観点から、今や世界の共通語として認識されるに至った英語について概説する新しいタイプの英語学概論教科書。世界英語の諸相、英語コミュニケーションの特徴、音韻・語彙・文法の仕組みについて、母語英語、国際共通語の両面から、わかりやすく楽しく解説した。各章末の推薦図書・練習問題、事例へのメディア・リンクなどを通して、さらなる学習ができるよう配慮した。
学ぶ・社会人入試の小論文の書き方2008