化学を学んでこなかった学生が化学の面白さに気づけるように構成された一冊。生活に関わる事柄の仕組みを知ることができる。
あなたが死んだら、誰がお墓を守ってくれますか?もし「あなたと一緒のお墓はいや」と妻に宣告されたらどうしますか?そもそもお葬式やお墓は、自分の「人生」の一部なのでしょうか?樹木葬、生前契約、遺言ブームなど、「死後の自立」をめぐる大変動を通して日本の家族のこれからを考える。ついにお墓が動き出す?揺らぐ家族と社会の根っこに迫る。
ZEROからの生命科学
面白いほどよくわかる世界史: 流れとポイント重視で世界の歴史をスンナリ理解!
理工系初年次の学生にとって必要となる力学の基礎をやさしく解説した半期用のテキスト。物体の運動について、数式でいかに表現するか、またその物理的意味合いを考えることにより、現象を論理的に理解できるようになることを目的に掲げており、数多くの図と基本的な例題を通して、その物理的な考え方がスムースに身につけられるように工夫されている。さらに、各章末には精選された練習問題と略解を設けているので、学習目標の確認と応用力が深められるよう教育的配慮がなされている。
生活に根差した化学の基本を学ぶ大学初年級向教科書.簡潔な解説,分り易い図,興味をそそるコラム欄充実
なるほど分析化学: 数字となかよくする本
本書は、地盤地質についての知識の必要性を具体的に認識し、実務に活用することを目的としている。地盤地質とはどういうものか、地盤地質の知識が建設工事の設計・施工にどうつながっていくか、設計・施工との関係で何が重要なのか、という点にポイントを絞ってできるだけわかりやすく率直に解説した。
筋の通った話し方、考え方、説明の仕方や行動の大敵。政治や司法から国民性に至る迄、その日本社会への浸透を探る。
本書「データ駆動時代の情報リテラシー」では、パソコンを普段の学習や日常生活の場で活用しデータを分析・解釈する力を身につけることを目的としており、大きく以下の3つの内容を含んでいます。【情報リテラシー】文書処理、表計算、プレゼンテーションに代表されるパソコン操作力とインターネット活用能力のことです。特に様々なメディアから情報を収集し、整理する力(インプットスキル)と、自らの考えを自らの言葉で発信する、情報発信力(アウトプットスキル)もここに含まれます。【法的リテラシー】インターネットに代表される「ネットの世界」を「バーチャル」「サイバー」と呼び、対する「そうではない世界」を「リアル」「フィジカル」などと呼んで区別する傾向があります。しかしインターネットは間違いなく現実世界の一部であり、法律の適用対象です。情報技術の急激な発展により、従来の法律が想定していなかった新しい概念や社会の新しい問題点が生み出されている側面は否定できません。技術と情報倫理や法律との関係、あるいは技術の負の側面に対する想像力を養うことが重要です。【データリテラシー】インターネットの情報源として、ニュースサイト、Wikipedia、まとめサイト、SNS、口コミなど様々なものがあります。また図書、テレビ、新聞、雑誌などの、インターネット以外の様々なメディアも重要な情報源です。ビッグデータ時代の今日では、センサや監視カメラが収集したデータ、ネットワークやソフトウェアの利用状況に関する記録など、機器が生み出すデータも多くなります。データリテラシーは、これらの多種多様な情報やデータを分析し、真偽を判断し、活用する能力です。また、プログラミングを学ぶことでより一層分析力を養うことができます。「はじめに」から抜粋