アクロマンチュラ、バジリスク、ケンタウルス、ドクシー、エルンペント―かの有名な魔法動物学者、ニュート・スキャマンダーによって編纂されたこの豪華な「幻の動物事典」で、魔法界の野生の不思議を探検しよう!
〈ハリー・ポッター〉シリーズを読むには欠かせない副読本が、新装版になりました。J.K.ローリングによるニュート・スキャマンダーの前書きと、6種類の魔法動物が新たに加えられました。 ニュート・スキャマンダーによるこの傑作は、刊行以来、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書にもなり、何世代にもわたって魔法使いたちを楽しませてきました。本書は魔法界の魔法動物たちを知るための必読書です。 スキャマンダーは旅と調査を何年も続け、一冊の本ができるほど多くの重要な発見をしました。中には、〈ハリー・ポッター〉シリーズの読者が知っている魔法動物たちもいるはずです。ヒッポグリフ、バジリスク、ドラゴンのハンガリー・ホーンテイル種。どんなに熱心なアマチュア魔法動物学者でも、この本で紹介された動物たちには目を見張るはずです。 ページを少しめくれば、五大陸に生息する魔法動物たちの不思議な生態をかいま見ることができるでしょう。 この本の収益は、子どもたちのより良い生活のために活動する慈善団体に寄付されます。総額の20%がコミック・リリーフに、80%がルーモスの活動資金になります。コミック・リリーフとルーモスは、イギリスで慈善事業として登録されています。[コミック・リリーフ登録番号:326568(イングランド/ウェールズ)、SC039730(スコットランド)][ルーモス登録番号:1112575]
大人気映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のオリジナル脚本。J.K.ローリング書き下ろしシナリオ作家デビュー作。
ハリー・ポッターシリーズの新作映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を映画公開に先駆けいち早く紹介する!
前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の結末で、強力な闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドは、ニュート・スキャマンダーの活躍により、ニューヨークの魔法議会に捕らえられた。だがグリンデルバルドは、宣言通りに脱獄し、取り巻きたちを集めはじめる。取り巻きのほとんどは、グリンデルバルドの真の計画に気づいていなかった。グリンデルバルドは、純血の魔法使いを増やし、ノー・マジの世界を支配しようともくろんでいたのだ。アルバス・ダンブルドアはグリンデルバルドの計画を阻止するべく、ホグワーツの教え子だったニュートに協力を依頼する。ニュートは引き受けるが、その時はまだ、どんな危険が待っているのか知らずにいた。大きく揺れる魔法界。愛と忠誠心は試練にさらされ、深い絆で結ばれていた友人や家族の間にさえ、無数の溝が生まれていく。 J.K.ローリングが手掛ける2作目のオリジナル脚本には、前作同様ミナリマによる美しいラインアートが散りばめられている。本作では魔法界の歴史を形作る様々な出来事が描かれている。それらの歴史と、「ハリー・ポッター」シリーズの歴史がリンクするとき、書籍版のファンも映画版のファンも快い驚きを覚えるだろう。
ハリー・ポッターのJ.K.ローリング書き下ろし童話。コルヌコピア王国の北に棲むというイッカボッグ伝説。真実と希望と友情物語。
「ハリー・ポッター」を書いたひとは、小さなころはどんな子供だった?アイデアはどこからうかんだの?作者に直撃インタビュー!
さあ、いちばん前の特等席へどうぞ。J.K.ローリングの脚本『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が映画化されるまでのマジックをご覧に入れましょう。魔法界をさまよう幻想的な生き物たちの王国を探求し、彼らを追いかける登場人物に扮した豪華キャストたちに会いに行きませんか?この本は、映画『ハリー・ポッター』シリーズ及び『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のグラフィック全般を担当したMinaLimaによるデザインで、映画製作秘話、フィルムスチールやアートワーク、そしてキャストやスタッフが語る舞台裏情報などを詰め込んだ、ワーナー・ブラザースコンシューマープロダクツ公認の魅惑的な体験型書籍です。映画に登場する様々なアイテムの精巧なレプリカが収められ、楽しい仕掛けが満載。映画に魔法を吹き込んだ才能溢れるデザイナーチームによる、ほかに類を見ないコレクターズ・アイテムをお届けします。
ニュート・スキャマンダーは、魔法動物を探して記録するため、世界中を旅する魔法動物学者だ。大小さまざまな驚くべき動物たちを見つけ、広々した空間を持つ革のトランクに保護している。魔法動物学者の仕事は冒険に満ちていて、逃げ出した魔法動物を探してニューヨーク中を駆け回ることも。映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の名場面と引用を集めたこのガイドブックを読んで、ニュートと魔法の冒険をふり返ろう。
魔法の杖や空飛ぶ箒から、魔法動物でいっぱいのトランクまで、魔法界は魅惑的なアイテムや不思議な道具であふれています。本書では、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』やハリー・ポッター映画全8作の舞台裏に入り込み、映画に登場した数えきれないほどの小道具が、どのように心を込めてデザインされ、制作されたかを解き明かします。金のスニッチやヴォルデモート卿の分霊箱から、ニュート・スキャマンダーの魔法のトランクまで、すべての魔法グッズを、設計図、コンセプトアート、スチール写真などを使って詳しく解説。シールや取り外せるおまけ、フラップをめくる仕掛けなど、楽しい付録も満載しています。
クィディッチのワールドカップで、空に不吉な印が上がった。ヴォルデモートの復活か? 巧妙に仕組まれた罠が、ハリーを三大魔法学校対抗試合の選手に選ぶ。死を招く難題を、次々と乗り越えるハリー。しかし、親友のロンに異変が起こる。寂しいハリーの心を掴んだ女性は? 多彩な登場人物が、ハリーの過去を明かし、ヴォルデモートの正体にせまる。そしてついに痛ましい犠牲者が......。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(第5巻)について