かさじぞう
おじいさんがひっぱって...おばあさんがひっぱって...まごがひっぱって...ぶたがひっぱって...いぬがひっぱって...ねこがひっぱって...ねずみがひっぱって...みんなでちからをあわせてひっぱったら...とうとうかぶはぬけました。
日本では歴史が浅く、まだまだ知られていない聴導犬。現在、日本で認定されている聴導犬は、約十数頭しかいない。一頭でも多く聴導犬が誕生してほしい。一人でも多くの人に聴導犬のことを知ってほしい。そう願って活動している人たちがいる。ソーシャライザーの大澤裕子さんもその一人だ。子犬を愛情たっぷりに育て、笑顔で送りだしていく。いつか子犬たちが聴導犬になって、ユーザーと幸せになる日を夢みて。
母にすてられぬす人に育てられたゆきまろ。あれはてた京のみやこにあらわれるオニの子。ゆきまろ、オニの子。人はどちらにもなる、人はどちらにもなれる。心の心はそういうもの。
かわいいむすめのために、せかいいちのおむこさんをさがしはじめたねずみふうふ。せかいでいちばんえらいのはだれ?
ねずみのよめいり: びっくりチュウチュウ日本民話より
はやくめをだせかきのたね、ださぬとはさみでちょんぎるぞ!むかしむかし、かにはひろった「おむすび」と「かきのたね」をとりかえっこしました。
うみのそこにすむにんぎょひめが、にんげんのおうじさまをすきになってしまう。まほうつかいは「にんげんのあし」とひきかえに、にんぎょひめから「こえ」をとりあげてしまう。「こえ」をなくしたにんぎょひめ...なんともかなしく、うつくしいアンデルセンのけっさくです。
「一度にたくさんのかもをつかまえたい」とおもったかもとりごんべえさん。ちえをしぼってかんがえました。さあ、ごんべえさんのかんがえた方法でうまくいくのでしょうか...。なんともゆかいなごんべえさんをおたのしみください。
おばあさんがかわでせんたくをしているとどんぶらこ...どんぶらこ...おおきなももがながれてきました。ももからうまれたももたろうは、いぬ・さる・きじをおともにつれておにたいじにでかけます。ももたろうさんももたろうさん、おこしにつけたきびだんご、ひとつわたしにくださいな。
はじめてのおるすばん...。こやぎたちはおかあさんのいいつけをまもれるでしょうか?なんどよんでもおもしろく、スリリングなグリムの名作です。